2022.11.12
コラム

訪問医療マッサージを受ける場合に利用回数や年齢などに制限はあるの?

訪問医療マッサージは、自宅で国家資格保有者による施術を受けられる上に、健康保険の適応が可能なサービスです。では、いつでも誰でも、あるいは何度でも受けられるのでしょうか。ここでは、訪問医療マッサージの年齢制限や回数制限、要支援認定の場合の利用の可否などについて詳しくご紹介します。

訪問医療マッサージは何歳でも受けることができる

訪問医療マッサージでは利用に際して、年齢制限は特に設けられていません。訪問医療マッサージには、対象となる症状に該当していて医師の同意を得た方であれば、年齢を問わずに利用できます。また、訪問医療マッサージの施術に健康保険を適応できますが、この健康保険の加入にも年齢制限はありません。
なお、似たサービスに訪問リハビリがありますが、訪問リハビリは介護保険サービスです。そのため、利用者の条件は40歳以上(介護保険に加入できる年齢)と制限があります。つまり、年齢の問題で訪問リハビリを利用できない方でも、条件を満たしていれば訪問医療マッサージの施術を受けられるのです。

訪問医療マッサージは回数に限度なく受けることができる

訪問医療マッサージには回数制限がありません。そのため、条件を満たし医師の同意を得られていれば、週に何回でも利用することができます。ただし、訪問医療マッサージを受ける回数が多いほど効果が高まるというわけでもありません。医師や施術者と相談しながら、症状・身体状態に合った回数で施術を受けましょう。
一方、介護保険サービスでは、要介護度によって利用額に上限が定められているため、上限に達してしまうと全額自己負担でサービスを利用することになります。例えばデイサービスやショートステイを利用しながら訪問リハビリを利用しようとした時に、サービス利用額の上限を超えてしまうと訪問リハビリを全く入れられない、あるいは少ない回数しか入れられないということも起こり得ます。

要支援1、2でも訪問医療マッサージを受けられる?

訪問医療マッサージは身体を動かすことがままならない人を対象とした施術です。そのため、日常生活に大きな支障をきたさず、要介護状態には至らない要支援1、2の方は対象外と思う方もいるかもしれません。しかし、要支援1、2の方でも、訪問医療マッサージを利用できます。
先に述べた通り、訪問医療マッサージでは、関節拘縮や筋麻痺などの症状が見られていて自力で通院できない方を対象としており、医師の同意を得ていれば、要介護や要支援、障害者などの認定を得ていなくても訪問医療マッサージを受けられます。
なお、要支援1、2の方は、介護保険適用の訪問リハビリを受けることも可能です。しかし、介護サービスの利用には、年齢や上限額といった制限があります。
訪問リハビリは受けられないけれど訪問医療マッサージの対象条件に当てはまっている方は、かかりつけ医や治療院へ相談してみてください。

今回のまとめ

訪問医療マッサージには、年齢制限や回数制限がありません。施術対象条件に該当しているならば、要介護認定や要支援認定を受けた方でも利用することが可能。自宅にいながら国家資格保有者によるプロの施術を受けることができるため、近年では訪問医療マッサージの需要が高まっています。
メディカル在宅マッサージセンターは、愛知県内のご自宅や介護施設へ訪問対応が可能です。脳血管障害やパーキンソン病の後遺症などの症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。